【The理系】化学専攻の学生が感じた化学科あるある13選
本記事では化学専攻の私が在学中に感じた化学科あるあるを13個まとめました!
1. 六角形(ベンゼン)描くのが上手い
➡︎化学と言ったらベンゼンをはじめとする芳香族です!化学科の人はベンゼン環を見たり書かない日はないですよね(笑)
逆に、自分がベンゼン環を上手くかけないときは心が歪んでる証?なんてね(笑)
2. 化学反応に数時間かかることもあり、実験が長引く
反応試薬が完全に反応し、目的物質を得るまで数時間かかるなんてザラにあります。アレっ、いつのまにか周りが暗くなってる... もう7時かよ、ウソだろwなんてことも...
3. 実験、レポートがつらい
化学科は理系学科の中でもつらさトップクラス級です
4. 初回の実験はめちゃくちゃ慎重。しかし、慣れてくると雑になる(笑)
初回は初めての実験ってことで、秤量や滴定などの操作はめちゃくちゃ慎重。でも、慣れてくると早く帰りたいがためにテキトーになってくる
5. 実験を早く終わらせることに優越感を感じる
6. 実験が遅く終わって、器具を洗浄してる時間が虚しい
この2つはセットでしょう。
実験が早く終わって、まだ実験が終わっていない班を横目で見ながら今日は早く帰れた〜と優越感に浸るあの瞬間。。
一方で、実験が遅くなって自分の班以外が帰ってしまい、静まり返った実験室での実験器具を洗浄してるときほど悲しいものはありませんね。(苦笑)
7. 他の学科と比べて女子の比率が高い
化粧品メーカー志望の女子もいるので機械科、電気電子科と比べて女子が多いのも特徴。
8. 実験で使う白衣を洗わないやつがいて匂う
アレです。小中学校の時にいた体育着を洗わないでそのまま着てるやつが大学生になってもまだいます。
9. 有機研は闇
有機合成は反応に時間が掛かることも多く、基本的にはブラック研究室が多めです。
10. キムワイプは友達
実験器具とか拭く時にお世話になってるアレ↓
11. 実験器具を割って、反省文
試験管、ビーカーは手を滑らせたりなどの不注意で割りがちです。
12. コンタクトつけたまま実験する人が結構いる
実験前に教授からコンタクトレンズと眼の間に薬品が入ったら即失明だから、コンタクトつけてる人はメガネにして下さい。と言われてもコンタクトのまま実験する人が結構いるのよ。これが。
13. 実験は少し失敗した方が、レポートの考察部分が書きやすくなる
実験が成功すると、単に実験の妥当性を確かめられた。で終わり、考察部分が多く書けないが、実験が失敗した場合、なぜ失敗したか、成功させるためにはどのようにすべきだったか、など成功した場合よりも多くレポートかけちゃうんだよねぇ。
そんなこんなで化学科あるあるネタどうでしたでしょうか。
途中化学科は実験、レポートがつらいとか言っちゃいましたが、なんだかんだで化学科はいいところですよ!このあるあるネタに共感できた皆さんはぜひ化学科へ!!