【電車で旅行記】青春18きっぷで東京から名古屋→三重(伊勢神宮)に行ってきた
大学生の長期休暇は暇です。
私はバイトや部活をやっていないので本当に暇で暇で仕方がありません。
もう平成の世も終わろうとしているのに、自分は何をやっているんだ…?と思い立ち
改元で色々と話題の伊勢神宮に行きたいと思うようになりました。
当方、貧乏&暇学生なので新幹線で行こうという選択肢はハナからなく、
青春18きっぷで自宅のある東京から三重(伊勢神宮)まで一泊二日で行ってきました。
そこで本記事では私の旅行記を書き記そうかと思います。
さて、皆さんは東京から伊勢神宮まで鈍行列車を使うと何時間で着くかご存知でしょうか?
答えは約8時間です。
そうなんです。
理論上だと約8時間で東京から伊勢神宮の最寄駅である伊勢市駅に行けますが、
そこから伊勢神宮の外宮・内宮を全て回ろうとするといくら体力のある大学生と言えどもシンドイです。
また、電車に長時間乗ってヘロヘロの状態では観光を楽しむことができないと、この前の青春18大阪旅行で思い知らされたので
健康的に2日間かけて行ってきました。
これから伊勢神宮に行こうと思われてる方は私の旅行プランを参考にしてみてはいかがでしょうか?
電車の乗り換えはこんな感じです
1日目『東京から名古屋』
通過する駅はなんと、68駅…
1度大阪に行く時に名古屋を通過しているはずですが、荷造りの前日にはこれ大丈夫か…(笑)と自問自答してました(笑)
東京〜熱海
東京のオフィス街を抜けて、小田原を通過し、熱海に着きます。ここまでは音楽を聴きながら車窓を眺めているだけで着きました。乗り換え時間が結構あったのでここでトイレ休憩&駅のホームでおにぎりを頬張りました。昼飯とトイレ休憩は熱海でするのがベターですね。
熱海〜興津
車内から撮った興津(おきつ)。
駅の周りは何もなく車内でスマホいじっておりました。
この道中は大都会東京を抜け、周りの車窓が高層ビルから青い海、さらには富士山も見えてテンション爆上げです(笑) 求めていた旅はコレや…!!と頭の中で呟いておりました。。
興津〜豊橋
楽しかった車窓の変化も見慣れて単調なものになってきてしまう。
永遠と続く静岡県…
ここは気合で耐えました。
豊橋〜名古屋
豊橋から都会感が出てきました。それと時間帯が学生やリーマンの帰宅ラッシュに重なり重たいバックパックを背負いながら満員電車に突入。萎えました…
名古屋駅で満員電車から吐き出されたのも束の間、都民ながらも名古屋駅前の都会度に度肝を抜かれ『名古屋はんぱねー(笑)』と一言。
その後は快活clubで一泊しました
2日目の朝に急いで名古屋城に行って観光してからのシャチホコもパシャり(笑)
短い滞在時間ながらも楽しめました。
2日目『名古屋から伊勢市駅』
なぜ名古屋を宿泊地に選んだかというと“快速みえ”の始発駅が名古屋駅だからです。
この快速みえに乗れれば、伊勢神宮の最寄りである伊勢市駅まで一本で快適に行くことができます。
ですが、
青春18きっぷで行く場合は、途中区間の河原田駅〜津駅までの間はJRではなく伊勢鉄道の区間であるため追加料金を払わなければいけなく、貧乏学生の私はどうしても青春18きっぷだけで行きたかったので亀山駅経由で追加料金なしで行きました。30分くらい余分にかかりますが、私は車窓の変化を楽しみながら行けたので楽しかったです。
名古屋〜亀山〜伊勢市駅
2時間ほどの乗車で伊勢市駅に到着。1日目に比べれば甘ちょろいもんでした。
そこから、徒歩数十分後伊勢神宮の外宮に到着しました。
参拝した後は徒歩で再び伊勢市駅に戻り、近鉄伊勢市駅に乗車し五十鈴川駅で降りて伊勢神宮の内宮に向かいます。およそ徒歩30分ほどです。外宮からバスも出ていますが、電車&徒歩で行った方がお財布には優しいです。
内宮へ到着。
伊勢神宮を参拝してまず感じたことは、パワースポットと呼ばれるだけあって今まで体感したことのない神聖な空間でした。参拝することで、何かが変わるかもしれない。そう感じざるを得ない神聖な空間でした。本当に行って良かったです。
最後に
新幹線や高速バスで伊勢神宮に行って御参拝するのも良いですが、青春18きっぷを使って車窓の変化も楽しみながら時間をかけて行くのも悪くはないなと感じました。皆さんもぜひ青春18きっぷで赴いてみてはいかがでしょうか?