【失敗しないために】浪人して失敗する人の特徴と原因とは?
私は現役時代に志望校に全落ちし、浪人が確定しました。その後1年間に及ぶ浪人生活の末、大学に合格することができました。本記事では私が浪人生活中に出会った友人や周りの経験談などから浪人しても失敗してしまう人の特徴をあげてみたいと思います。
目次
勉強しない人
私が予備校に通っていた時にも、とある友人が毎回授業後に自習室に入って勉強した気になって、スマホばっかりいじっていた人がいました。受験直前までそのような勉強姿勢でいたためその友人は納得のいく進路に進むことができなかったようです。スマホをいじったり、休憩をするのであれば時間を決めてしましょう。長いようで短い浪人生活ですから時間は無駄にしないようにしておくべきです。
謙虚になれない人
過去の記事(以下にリンク)でも挙げましたが、浪人生になってしまった人は一回失敗してる身ですから謙虚になりましょう。変なプライドを持っている人はさっさと捨てて自分に足りないものを補うようにしてください。
自分がなぜ去年志望校に落ちたのか自己分析できない人
これが意外にできていない人が多いです。自己分析できていなかったために1年間浪人しても成績が伸びず、失敗している人がいます。
自分がなぜ去年志望校に行けなかったのか?
という原因を絶対に洗い出してください。
単純に勉強時間が足りなかったのか、苦手分野を潰せなかったのか、勉強法が間違っていたのか、模試の復習を怠っていたのか、プライドが邪魔して基本から立ち返っていなかったのか…etc
次にその原因を洗い出したら、1年後に成功するためには自分は何をすべきか徹底的に考えてください。
私の場合落ちてしまった原因は、間違った勉強法をしてしまっていたこと、部活引退から勉強時間が足りなかったこと、苦手分野を放ったらかしにしてしまっていたこと、学力が低い癖に基本に立ち返らなかったことでした。(今振り返ると落ちて当然ですね)
苦手分野を克服できない人
苦手だと思ったら浪人を機に科目変更するのもありです。私は現役時代に物化受験でしたが、どうしても物理が苦手であと1年間頑張っても克服できそうにないなと思って物理→生物に科目変更しました。自分的にはこの判断がうまくいって物理では取れなかったであろうセンター8割取ることができました。